マイホームは、一番のホッとくつろげる場所です。安全であるべき家の中で事故が起こってしまったら、とても残念ですね。特に高齢者の事故の多くは家の中で起きています。
家の中に潜む危険な場所とは、どんなところがあるでしょうか。
■ 階段
階段を上り下りする際は、大丈夫と思わず、若いころから手すりを握る習慣をつけたいものです。転落を防ぐため、手すりや照明を設置し、一段一段にすべり止めをつけましょう。
また、階段に物を置くと足の踏み場が少なくなり足を踏み外す原因となります。万が一のことを考えて、階段周りには割れ物を置かないようにしましょう。
■ 浴室
冬場は急激な温度差でヒートショックをおこさないよう、浴室暖房機などで暖かくしておくことです。
また浴槽が高すぎたり低すぎたり、石鹸やお湯で床がすべりやすいことも危険がともないます。
■キッチン
お子さまが小さいうちは、あらかじめ柵をしてキッチンに入れないようにしたいですね。
台所には、熱いお料理・包丁や調理器具など危険がたくさんあります。離乳期・幼少期は特に注意が必要ですね。
また、滑ったりつまずいたりしやすいキッチンマットも注意しましょう。
■床
新聞や雑誌は滑る原因となります。床に物を置かないようにしましょう。
じゅうたんやマットは浮かないように滑り止めマットを敷くと安心ですね。
足を引っかけやすいコードは、出しっぱなしにすることがないよう、壁に沿わせたり、敷物の下に敷いたりするようにしましょう。また、赤ちゃんはプラグを口に入れて感電することのないよう、特に注意が必要です。
■ベランダ
小さなお子さまが転落事故をおこさないため、踏み台になり得るようなものは置かないようにしましょう。ゴミ箱もエアコンの室外機も、なるべく柵から離しておきましょう。
またベランダに隣接している部屋は、真夏の暑さで熱中症の危険があります。
年齢とともに注意するポイントは変わってきますね。
年齢を重ねるにつれ住みにくい家にならないよう、これからマイホームを検討される方は、家族の幸せ・安全を考えた家づくりをしたいですね。
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